ヒトハナは6種類の希望カラー+おまかせから毎回選べるけど実際どんなお花が届くのかな?
お花のサブスクでもひときわオシャレなヒトハナお花の定期便って実際どんなお花が届くの?企業の広告じゃなくて実際のリアルな商品が見たいと思っていませんか?
ヒトハナの定期便を現在も継続利用している筆者がサイズ(ボリューム)、カラーを色々試しながら掲載していきます!この記事を見ればカラー変更した際のイメージがつかみやすくなり、実際のヒトハナのオシャレな花束がわかります。
2024年ヒトハナの定期便で届いた花の種類紹介
3月下旬 ボリュームL(花の本数10~15本)、色:ブルー&パープル
下記の中から10~15本
- ファーマーズ桜
- アスチルベ
- スイートピー
- スナップ
- セネシオ
- ダリア
- ドルセナ
- ラナンキュラス
Lサイズを注文しましたがボリュームたっぷり!ダリアが入っていて豪華ですね~。ラナンキュラスもダリアも大好きな花なので嬉しかったです。桜は2~3日経つと花が開いてきました。
本数も多いですし、桜の枝も太さがあるので1つの花瓶でギチギチでした。長さも揃っていて全体が見えづらいので2つの花瓶に分けて飾ってもいいかも知れません。
2月下旬 ボリュームM(花の本数7~11本)、色:レッド
下記の中から7~11本
- プロテア
- ドルセナ
- デンファレ
- グズマニア
- エリンジウム
- モカラ
熱帯植物と南半球の植物の組み合わせでとってもエキゾチックなブーケが届きました!お花のサブスクもたくさん見ていますが時にはこのような個性的なものも届くんですよね。
プロテアとグズマニアの圧倒的な存在感もさることながら、ラン種のデンファレとモカラも良いですね。カラーはレッド指定でしたがフローリストさんのセンスと思いがしっかり形になった良いブーケでした。
1月下旬 ボリュームM(花の本数7~11本)、色:ブラウン系
下記の中から7~11本
- アネモネ
- アカシア
- ダイアンサス
- トキワガマスミ
- バーゼリア
白のアネモネがメインの花束。大きな花弁がひらひらしていてアネモネはかわいいですね。まんまるの実っぽいものはバーゼリアみたいです。調べたら南アフリカ原産で小球状の緑色の蕾をたくさん付けるみたいです。
写真を薄暗く映ってしまったのですが、アースカラーで落ち着いた感じです。私は複数の定期便を利用していますが初めて見る品種が多くて良かった。これは何の花だろう、と調べながら花瓶に生けるのも楽しかったです。
2023年ヒトハナの定期便で届いた花の種類紹介
12月中旬 ボリュームLite(花の本数4~6本)、色:レッド
下記の中から4~6本
- カスミソウ
- カーネーション
- スイートピー
- ペッパーベリー
色指定はレッドでしたので深紅のカーネーションが届きました!ペッパーベリーは金色にコーティングされていてクリスマス仕様になっていますね。スイートピーも入っていて季節感を感じますね。
クリスマスの特別感があるなら大きめのサイズにしておけば良かったと思いました。
11月中旬 ボリュームS(花の本数4~9本)、色:ホワイト&グリーン
下記の中から4~9本
- ユーカリ
- カーネーション
- バラ
- マトリカリア
- リューカデンドロン
ホワイトのバラが優しい印象の花束です。リューカデンドロンも大好きな花なので嬉しかったです。南半球の花はエキゾチックなものが多くて近年人気ですね。
ホワイト&グリーンの組み合わせは間違いないものが多くて安心です。Sサイズでしたがボリューム感も十分でした。
10月上旬 ボリュームM(花の本数7~11本)、色:ブルー&パープル
下記の中から7~11本
- ワレモコウ
- ヒペリカム
- パニカム
- バラ
- タバリアファン
- カボチャ
- オキシペタラム
- アイビー
オキシペタラムはいわゆるブルースターですね。大小2つのバラが入っていました。ハロウィンの時期が近いためテーマはカボチャだったのですが、届いたブーケの下に紙に包まれていたのがカボチャでした。
カボチャは別だったのですね。バラを中心にきれいにまとまっていました。カボチャは手のひらサイズの黄色のかわいいカボチャでした。
10月下旬 ボリュームM(花の本数7~11本)、色:ホワイト&グリーン系
下記の中から7~11本
- カスミソウ
- カーネーション
- コスモス
- トルコキキョウ
- ユーカリ
- ロシアンオリーブ
とても華やかな組み合わせですね。また大好きなグリーン&ホワイトの組み合わせを選んでしまいました。トルコキキョウとカーネーションでゴージャスながら透明感がある感じがとても気に入りました。
トルコキキョウは定期便でちょくちょく目にしますが何度入っていても飽きないですね。個人的にはバラとカーネーションとトルコキキョウは何回入っていても飽きないですね。
それとヒトハナさんはカラー指定が出来るので色を変えれば花の印象も変わって楽しめますしね。
9月下旬 ボリュームL(花の本数10~15本)、色:ピンク
下記の中から10~15本
- グレビレア
- ワレモコウ
- ドルセナ
- スプレーマムorケイトウorアスター
- ケイトウ
- ドライアンドラ
- ワックスフラワー
- シンフォリカルポス
カラーはピンク指定で華やかな花束かな?と思っていましたがピンクはアクセントで効かせている感じの花束でした。初めて見るお花がいくつかありまして色々調べたりで楽しかったです。
テーマ花材のシンフォリカルポスは白い実ですね。オレンジ色のドライアンドラが目立ちますね、西オーストラリア原産でドライフラワーでも人気です。オージープランツは近年とても人気ですね。特徴的な花が多い印象。
9月上旬 ボリュームL(花の本数10~15本)、色:ホワイト&グリーン
下記の中から10~15本
- ブバリアorスプレーカーネーション
- アンスリウム
- ユーカリ
- ロシアンオリーブ
- アルストメリア
- ケイトウ
- リンドウ
- セダム
- カーネーション
- ビバーナム
個人的に大好きなホワイト&グリーンの組み合わせです。Lサイズなので花数も種類もたっぷりです!グリーンブーケ調の花束は好きなんですがヒトハナのも涼しげで良かったです。
アルストロメリアもカーネーションも緑色のは珍しく感じました。ヒトハナさんは市場から直接仕入れるみたいなので花の種類も鮮度もいいですね。ビバーナムがアクセント効いてました。
8月中旬 ボリュームLite(花の本数4~6本)、色:ピンク
下記の中から4~6本
- クルクマ
- モカラ
- オリーブ
- ヒペリカム
1番コンパクトなLiteプランを頼んでみました。ピンクだったのですがヒペリカムのピンクの実が良かったです、かわいかったです。クルクマもいいですね。
花を整えるのが不十分な状態で撮ってしまったのでバランスが悪く見えるかもしれません、すいません。サイズ感もコンパクトなので玄関先に置いていましたが夏場は傷むのが早いですね。少しもったいないことをしました。
8月下旬 ボリュームLL(花の本数13~20本)、色:おまかせ
下記の中から13~20本
- デンファレ
- スモークグラスorアワ
- アルストロメリア
- ベビーハンズ
- ピパーナムコンパクタ
- リューカデンドロン
- ヒマワリ
- パイナップル
- ミニパイナッパル
LLサイズを初めて頼んでみましたがボリューム感にビックリしました、圧巻の花束が届きました!アワとアルストロメリアは入っていなくて、ヒマワリだけで5本、全部で17本入っていて納得の内容でした。
パイナップルがメイン花材と知ってビックリしましたがパイナップル2種とヒマワリ5本で豪華さと夏らしさが感じられた定期便です。スモークグラスやピパーナム、リューカデンドロンも全体を引き立てていました。
7月中旬 ボリュームS(花の本数4~9本)、色:おまかせ
下記の中から4~9本
- カーネーション
- スターチス
- リューカデンドロン
- ヒペリカム
- アンスリウム
- ユーカリorティーツリー
ヒトハナの定期便はカラー指定ができるのですが、「おまかせ」も選べます。ヒトハナのフローリストさんが選んでくれるのですが、お花のプロが選んでくれるので間違いないですね!
「自分では絶対選ばない組み合わせだなぁ」と思いながらもセンスの良さに脱帽です。リューカデンドロンは我が夫婦も好きな花ですがインパクト抜群ですね。カーネーションの色の入り方もとても綺麗でした。
2023年7月下旬 ボリュームS(花の本数4~9本)、色:イエロー&オレンジ系
下記の中から4~9本
- ケイトウ
- ヒメヒマワリ
- ヒマワリ
- アレヤカシorノバラノミorモンステラorユーカリorルスカスorポリシャス
- カーネーション
ヒマワリ大小2種、緑の大きい葉はモンステラです。原色のものが多くて夏のお花たちって感じです。花の本数は少なめに感じましたが存在感があります。
モンステラは観葉植物なので切り花にしても花持ちはとても良いです。ひまわりが終わった後も楽しませてくれました。
6月上旬 ボリュームM(花の本数7~11本)、色:ブラウン系
下記の中から7~11本
- ハイブリッドスターチス(テーマ花材)
- スターチス
- バラ
- カラー
- カーネーション
- アイビー
ブラウン系ってどんなのが来るんだろうと思ってたんですけど、めちゃめちゃシックでおしゃれでした。深い色味のバラがとても印象的で、カーネーションとの相性もバッチリです!
カラーは白の花のイメージがあったんですが、黒もいいですね。スターチスは花持ちもめちゃめちゃいいですし、他の花とのバランスも最高ですね。
6月下旬 ボリュームM(花の本数7~11本)、色:イエロー&オレンジ
下記の中から7~11本
- エリンジューム(テーマ花材)
- スモークツリー
- ひまわり
- リキュソウ
- ブラックベリー
- モカラ
ひまわりが来ましたー、夏の花の象徴のひまわりはみんな大好きだと思います。花持ちは良くないですが存在感は抜群!部屋の中にあるだけで元気はもらえますね。エリンジュームとの相性もいいですね。
ヒトハナの花のサイズ展開とカラーバリエーション
サイズは5種類から毎回選べる
サイズ | Lite | S | M | L | LL |
大きさ | 15cm前後 | 25㎝前後 | 25cm前後 | 35cm前後 | 35cm前後 |
お花の本数 | 4~6本 | 4~9本 | 7~11本 | 10~15本 | 13~20本 |
1回の税込み価格 | 1320円 | 1980円 | 2640円 | 3850円 | 4950円 |
カラーは6種類+おまかせから選べる。テーマの花材とバランス良く合わせてくれます。
↓ヒトハナのまとめ記事はこちらから
口コミに対してのレビューや値段まとめ【ヒトハナ】おしゃれなお花の定期便 – お花生活 (ohanaseikatsu.com)
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花の色々な飾り方
ヒトハナの定期便で届いた花束を美しく飾るには、いくつかの方法があります。それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。
花瓶にまとめて飾る
花瓶にまとめて飾る方法は、最も一般的で簡単な方法です。ヒトハナの花束は、プロのフローリストがバランスよく組み合わせているので、そのまま飾っても美しく仕上がります。ですが、基本として以下のポイントに注意しましょう。
- 花瓶と花のバランス
- 基本的には、花瓶の高さと花の高さを1:1の比率にすると美しく見えます。20cmの花瓶なら、花瓶の縁から上の花の高さも20cmになるようにします。
- 花の配置
- 花を花瓶に入れる際は、中心に1本挿し、その後左右に斜めに配置していきます。花同士がぶつからず、空間が生まれ、立体感が出ます。
- 高低差をつける
- すべての花を同じ高さにするのではなく、少し高さに変化をつけると、より自然で魅力的な仕上がりになります。
- 水の量
- 花瓶の水は、全体の2/3程度まで入れるのが理想的です。水が少なすぎると花が早く枯れてしまいます。
- 茎のカット
- 花を生ける前に、茎を斜めに2~3cm程度カットします。断面の面積が増え、水の吸収が良くなります。
花器を分けて飾る
ヒトハナの花束は種類が豊富なので、花器を分けて飾ることで、より多彩な演出が可能になります。
- 同系色の花をまとめて別々の花器に飾ることで、統一感が出ます。
- 大きな花と小さな花を別々の花器に分けることで、それぞれの特徴を活かせます。
- バラやカーネーションなど、同じ種類の花をまとめて飾ることで、その花の魅力を引き立てられます。
- リビング、玄関、寝室など、家の異なる場所に分けて飾ることで、家全体が華やかになります。
- 異なる高さの花器を使うことで、視線に変化をつけ、より立体的な空間を演出できます。
ドライフラワーにする
ヒトハナの花束の中には、ドライフラワーに向いている花も多くあります。ドライフラワーにすることで、長期間楽しむことができます。
- ドライフラワーに向いている花
- バラ、カスミソウ、ラベンダー、スターチス、アジサイなどがドライフラワーに適しています。
- 乾燥方法
- 花束を逆さまに吊るし、風通しの良い日陰で2~3週間乾燥させます。
- スプレー
- ヘアスプレーを軽く吹きかけると、色落ちや花びらの剥がれを防げます。
- ドライフラワーの飾り方
- ガラスドームに入れたり、リースにしたり、フレームに入れて壁掛けにするなど、様々な飾り方があります。
- 保管方法
- 直射日光や湿気を避け、風通しの良い場所で保管します。
押し花にする
押し花に残しておくのも風情があって良いです。本のしおりなどにも使えます。
- 小さな花や薄い花びらの花(パンジー、バラ、スミレなど)が押し花に適しています。
- 花を新聞紙やキッチンペーパーで挟み、重しをのせて1~2週間置きましょう。
- シリカゲルなどの乾燥剤を使うと、より色鮮やかな押し花ができます。
- しおり、カード、フォトフレームなどのクラフト作品に使用できます。
- UV加工されたガラスフレームに入れると、色あせを防げます。
>>【押し花の作り方】季節別押し花向きの花と採取のコツ、保存方法も紹介
フラワーアレンジメントにする
花束をほぐして、自分だけのフラワーアレンジメントを作ることもできます。ベースとなるスポンジは100円均一ショップでも購入できます。
- 花材の選別
- 花束の中から使いたい花を選び、長さを調整します。
- ベースの作成
- 吸水性スポンジを使用すると、自由な形のアレンジメントが作れます。
- デザインの決定
- 三角形や円形など、全体の形を決めてから花を挿していきます。
- 色のバランス
- 濃い色を下や中心に、明るい色を上や外側に配置すると立体感が出ます。
- グリーンの活用
- 葉物を使って隙間を埋めたり、全体をまとめたりします。
- 吸水性のスポンジに水を吸わせて、花を挿しこんでいきます。スポンジは乾きやすいので注意しましょう。
花を長持ちさせる方法
ヒトハナの定期便で届いた美しい花束をより長く楽しむためには、適切なケアが欠かせません。花を長持ちさせる方法について、詳しく見ていきましょう。
花を長持ちさせる適切な環境
花を長持ちさせるには、適切な環境を整えることが重要です。以下のポイントに注意しましょう。
- 温度管理
- 湿度
- 風通し
- 光環境
- 果物の近くに置かない
花は一般的に15〜20℃の涼しい環境を好みます。直射日光や暖房器具の近くは避け、エアコンの風が直接当たらない場所に置きましょう。夏場は特に注意が必要で、室温が高すぎると花の寿命が短くなります。
適度な湿度(50〜60%程度)を保つことで、花の水分蒸発を抑えられます。乾燥しやすい冬場は加湿器を使用したり、花の周りに霧吹きで水を噴霧したりするのも効果的です。
適度な風通しは花の蒸れを防ぎ、カビの発生を抑制します。ただし、強い風は花びらを傷めるので注意が必要です。
多くの切り花は直射日光を好みません。カーテン越しの柔らかな光が理想的です。ですが、ヒマワリなど一部の花は光を好むので、花の種類に応じて調整しましょう。
エチレンガスを多く発生させる果物(リンゴ、バナナなど)や成熟した植物は、花の老化を早めます。これらとは離して置くようにしましょう。
水替えの重要性
水替えは花を長持ちさせる上で最も重要な作業の一つです。以下のポイントに注意して行いましょう。
- 理想的には毎日水替えを行うことをおすすめします。少なくとも2〜3日に1回は行いましょう。
- 水道水を使用する場合は、少し置いてから使用します。急激な温度変化は花にストレスを与えます。
- 水道水で問題ありませんが、硬水の地域では軟水化フィルターを通した水や、ミネラルウォーターを使用するのも良いでしょう。
- 花瓶の2/3程度まで水を入れます。花が十分な水を吸収できます。
- 水替え時に茎の先端を1〜2cm程度、斜めにカットします。水の吸収が良くなります。
- 水替え時には花瓶も洗浄しましょう。中性洗剤で洗い、よくすすいでから使用します。
- 水に浸かる部分の葉は取り除きます。水中の葉は腐敗の原因になります。
- 朝や夕方の涼しい時間帯に水替えを行うのが理想的です。花のストレスを最小限に抑えられます。
栄養剤の効果
花の栄養剤(切り花の延命剤)を使用することで、花をより長く楽しむことができます。以下のポイントに注意して使用しましょう。
- 使用量
- パッケージに記載された適量を守りましょう。多すぎても効果は変わらず、逆に花を傷める可能性があります。
- 溶解
- 栄養剤は水によく溶かしてから使用します。溶け残りがあると、花の茎を詰まらせる原因になります。
- 継続使用
- 水替えの度に新しい栄養剤を使用します。効果を持続させるためには、継続的な使用が重要です。
- 手作り栄養剤
- 水1リットルに対して砂糖大さじ2、お酢小さじ2、家庭用漂白剤2〜3滴を混ぜた手作り栄養剤も効果があります。
- タイミング
- 花束を受け取ったらすぐに栄養剤入りの水に生けましょう。早めの対応が効果を高めます。